ども、WUです。

今日も英語について話そうかと。。。

あなたは英語や海外生活に興味があってこのブログを見ていると思いますが、英語を勉強するときにどういう勉強の仕方をしていますか?

最初は基本的なbe動詞の現在形、過去形などの”am, is, are”や”was, were”の使い方や”I, you”、”he, she, it, this, that”など一つ一つ単語を覚えながらsentence(文)に組み込んでいくか、逆のsentenceを読んでわからない単語の意味を調べて覚えていくというのが一般的ではないかと思います。

実際に中学校で習った授業内容もその流れで進んで行きましたね。

もちろん基本的な単語を覚えるのは会話をする上で必要不可欠なのですが、英語の場合単語自体にもたくさんの意味合いがあったり、使い方や状況でも意味が変わってきますね。

日本語は単語で意味を成して、英語は文で意味を成すという感じです。

そこで今日あなたにお伝えしたいことは英語はsentenceで覚えるということです。

英語を話す上でよく使う単語はたくさんあるのですが、中学生で習った5W1Hやwant, will, have, canなどの使い方は覚えていますか?

5W1Hとはそのままで5つのWの単語と1つのHの単語ですね。
■5W                                             ■1H
1, what                                          1, how
2, when
3, where
4, who
5, which
これが5W1Hですね。

思い出しましたでしょうか。

そして、これを覚えるときに
例えば、
「What is it?」
この意味を理解するにはもちろん単語の意味も理解している必要がありますが、「~は何?」って聞く時に「~」の部分つまり「it」の部分を他の単語に入れ替えれば他の意味になります。
つまり、
What is it?

現在形
・What is this?
・What is that?
・What are you doing here?

過去形
・What was it?
・What was that?
・What were you doing last night?
という感じです。(簡単すぎるんだよ!っと思わずに聞いてください苦笑)

Howの場合も
How is it?

現在形
・How is this?
・How is that?
・How are you?

過去形
・How was it?
・How was that?
・How was last night?

この様にsentenceの一部を変えるだけで意味は変わるのでそういう覚え方をすると効率がいいです。

基本的な5W1Hの使い方はsentenceの頭に置くことなのでこれを覚えておくと、どんどんと応用が効くようになってきます。

canの使い方もそうですね。
Can it wait?

Can you wait?
のように一部分を変えるだけでいろんな意味になりますね。

この様にsentenceから覚えてwordを覚えて入れ替えて組み立てていくという方法が一番いいのではないでしょうか。

あとは僕がしていることの一つとして一人英会話というのがあります。

完全に独り言です。(笑)

今していること、今からすること、明日すること、昨日したことなどを自分に対して質問して答えていくという勉強法です。

これは車を運転しながらでもできるのでお勧めです。

これを一人でしていると先日話したように「これって英語で何て言うのかな?」って疑問が出てきて自分が知らない表現方法を知ることができるし、自分のレパートリーがどれほどのものか知ることができます。

なんでもいいので声に出して発音を気にしながら練習してみてください。
自分の英語レベルを知れると共に会話で必要になる英語表現がわかるし、どんどんと増えていきます。

僕も常日頃から”英語”というものを頭の中において勉強することを心がけていますので一緒に頑張っていきましょう。

最後にもう一つ、

あなたもしているかもしれませんが洋楽や洋画を使っての勉強法です。

僕は洋楽のHIPHOPが好きでむしろそれしか聞かないぐらいなので時間があるときはyoutubeで「”アーティスト名” ”曲名” lyrics」と入れて検索するとだいたいの曲は出てきます。

その流れてくる歌の発音を聴きながら歌詞を口ずさむだけでも勉強になります。
(HIPHOPはスラングが多いし早いので難しいですが。。。笑)

こうやって常に英語を意識することで英語スキルはどんどん向上していきます。
音楽じゃなくてもinterviewと入れて検索してもhearingの勉強になるものがたくさんあるので是非試してみてください。

それでは。。。

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