2014年1月の記事一覧

ども、WUです。

今日も英語について話そうかと。。。

あなたは英語や海外生活に興味があってこのブログを見ていると思いますが、英語を勉強するときにどういう勉強の仕方をしていますか?

最初は基本的なbe動詞の現在形、過去形などの”am, is, are”や”was, were”の使い方や”I, you”、”he, she, it, this, that”など一つ一つ単語を覚えながらsentence(文)に組み込んでいくか、逆のsentenceを読んでわからない単語の意味を調べて覚えていくというのが一般的ではないかと思います。

実際に中学校で習った授業内容もその流れで進んで行きましたね。

もちろん基本的な単語を覚えるのは会話をする上で必要不可欠なのですが、英語の場合単語自体にもたくさんの意味合いがあったり、使い方や状況でも意味が変わってきますね。

日本語は単語で意味を成して、英語は文で意味を成すという感じです。

そこで今日あなたにお伝えしたいことは英語はsentenceで覚えるということです。

英語を話す上でよく使う単語はたくさんあるのですが、中学生で習った5W1Hやwant, will, have, canなどの使い方は覚えていますか?

5W1Hとはそのままで5つのWの単語と1つのHの単語ですね。
■5W                                             ■1H
1, what                                          1, how
2, when
3, where
4, who
5, which
これが5W1Hですね。

思い出しましたでしょうか。

そして、これを覚えるときに
例えば、
「What is it?」
この意味を理解するにはもちろん単語の意味も理解している必要がありますが、「~は何?」って聞く時に「~」の部分つまり「it」の部分を他の単語に入れ替えれば他の意味になります。
つまり、
What is it?

現在形
・What is this?
・What is that?
・What are you doing here?

過去形
・What was it?
・What was that?
・What were you doing last night?
という感じです。(簡単すぎるんだよ!っと思わずに聞いてください苦笑)

Howの場合も
How is it?

現在形
・How is this?
・How is that?
・How are you?

過去形
・How was it?
・How was that?
・How was last night?

この様にsentenceの一部を変えるだけで意味は変わるのでそういう覚え方をすると効率がいいです。

基本的な5W1Hの使い方はsentenceの頭に置くことなのでこれを覚えておくと、どんどんと応用が効くようになってきます。

canの使い方もそうですね。
Can it wait?

Can you wait?
のように一部分を変えるだけでいろんな意味になりますね。

この様にsentenceから覚えてwordを覚えて入れ替えて組み立てていくという方法が一番いいのではないでしょうか。

あとは僕がしていることの一つとして一人英会話というのがあります。

完全に独り言です。(笑)

今していること、今からすること、明日すること、昨日したことなどを自分に対して質問して答えていくという勉強法です。

これは車を運転しながらでもできるのでお勧めです。

これを一人でしていると先日話したように「これって英語で何て言うのかな?」って疑問が出てきて自分が知らない表現方法を知ることができるし、自分のレパートリーがどれほどのものか知ることができます。

なんでもいいので声に出して発音を気にしながら練習してみてください。
自分の英語レベルを知れると共に会話で必要になる英語表現がわかるし、どんどんと増えていきます。

僕も常日頃から”英語”というものを頭の中において勉強することを心がけていますので一緒に頑張っていきましょう。

最後にもう一つ、

あなたもしているかもしれませんが洋楽や洋画を使っての勉強法です。

僕は洋楽のHIPHOPが好きでむしろそれしか聞かないぐらいなので時間があるときはyoutubeで「”アーティスト名” ”曲名” lyrics」と入れて検索するとだいたいの曲は出てきます。

その流れてくる歌の発音を聴きながら歌詞を口ずさむだけでも勉強になります。
(HIPHOPはスラングが多いし早いので難しいですが。。。笑)

こうやって常に英語を意識することで英語スキルはどんどん向上していきます。
音楽じゃなくてもinterviewと入れて検索してもhearingの勉強になるものがたくさんあるので是非試してみてください。

それでは。。。

sentence_diagram

ワーキングホリデー, 英語

ども、WUです。

あなたはいきなりできた時間をどういう風に過ごしていますか?

僕は仕事柄いろんな人のプライベートな所を目にする機会があるのですが、こういう天気の悪い日は多くの人が家でテレビを見たり、映画を見たりしている人が多いような気がします。

要するにだらーっとしています。

人生が進む時間は一瞬たりとも止まるときはなくて、常に動き続けます。

1日24時間。

1年365日。

新年すでに1ヵ月が経とうとしています。

時間とは唯一地球上すべての人が平等に持っていて、平等に使えるものです。

皆平等としてこの地球上に生まれてきたのに、なぜ生活環境や貧富の差が生まれるのか。

これはとても大事なことなので時間をかけてでも考えてみてください。

もともと育った環境が違うから?

親の経済力が違うから?

お金持ちの人はお金持ちになるために生まれてきたから?

世の中で一番難しい考える練習をしましょう。

話は変わりますが、

この地球上の使われている言語は何が一番多いかと思いますか?

それは「英語」ですね。

特に日本人は英語に対して苦手意識が高いので話せる人は他国との人口比率に対する英語使用率はかなり少ないです。

前回の記事でもお話ししましたが、最近になってようやく高校の英語試験で読む、書く、に加えて、聞く、話す、の項目が追加されましたね。

この教育方針が変わる前から日本にも英語教育はあって、中学生になると英語の授業を受けることになります。

では、なぜほとんどの日本人が中学生の時に英語を学んでいるのにも関わらず話せない人が多いのかというと、もちろん日本で英語を使う機会がないという理由もありますが一番は実際に、「人と」話すということをしてこなかったからです。

中学校で習う英語の授業は日本語で問題文が書かれていて、穴埋め問題や、授業では英語の歌を歌ったり、先生の後で単語を繰り返し言ったりと、今思えば全然実用的ではないですね。

英語の発音なんて外国の先生が教えてくれる場合は別ですが、日本人の先生が発音する英語はネイティブからすると全然違って聞こえます。(とても努力していてネイティブ並みの英語力のある先生は別ですが)

今までの日本の英語の授業は、ただ英語の知識を文字にして記憶しているだけで、会話としての英語の練習はしていません。

ですので、常に日本語の問題文を読んで考えて問題に回答するという習慣ができているので実際に会話をするとなると対応できないのです。

会話の流れ的に質問を受けて何秒も考えに考えて答えるのと、質問を受けて3秒以内に答えるのとでは会話の流れが圧倒的に違います。

知らぬ間に考える癖がついているので、できるだけ自然な会話になるように3秒以内に答えることを心がけましょう。

そして、間違っていてもいいのでとにかく話すことが重要で、質問されて考えがまとまっていなくてもいいので何かしら反応しましょう。
反応をしながら回答を考え会話をすることでどんどん自然な会話にもなるし、英語力を鍛えることにもなるのでどんどん会話のスピードが向上します。

海外に行くと間違っていたり発音が全然違うとかって結構あって、どこの国の人かというところでも発音の仕方が変わってきます。
でも、そのことを気にしている外国人なんていません。
そんなことを気にするよりも自分の意思が伝わったり会話の中で学ぶものはとてもたくさんあるので実際の会話ほど勉強になることはないし、会話の中で「これって英語でなんて言うのかな?」っと思うことが出てきて、その会話の時には自分が思っていることを相手に伝えられないことがあっても、その英語の表現方法を後で調べて覚えることで自分が伝えたかったけど伝えられなかった時の記憶と、自分で調べた時の記憶が結びついて忘れない知識となります。

さらに、その英語での表現を実際に使うことで記憶の複合体がさらに大きくなって強いものへと変化していきます。

実際中学生レベルの英語が分かれば日常会話ならできます。

しかも、会話ってなると正確に話さなくてもなんとなくで会話はできます。

海外に行くとどのレベルの話をしているかはわかりませんが、英語を話せる話せないという話題が必ず日本人の中で出てきます。

海外に行くだけで英語が話せるようになるのも真実ではなくて、話せる人は努力しているということです。

ただ単に英語環境に身を置くことで自然と英語を使わざるを得ない状況になるので最低限の英語は身に付くかもしれませんが、一つの事柄でもいろんな言い回しができるので、あなた次第ではどこまでも英語力は伸びていきますし、僕自身英語の勉強に終わりはないと思っています。

ただ”会話ができること”が英語を話せることなのか、”正確に英語が話せること”が英語が話せるというのか人によって価値観や思考は違うので一概には言えませんが、話しているレベルに違いがあるということを覚えておいてください。

ただ、会話がしたいだけならそこそこ勉強したら話せるようになります。

それで満足する人はいいですが、英語がわかる人からすると片言に聞こえたり、英語を使って仕事をするとなると話は別です。

正確な英語が話せるからと言って仕事ができるとは限りませんが、やはり正確な英語を勉強するほうが何倍も役に立つし、覚えてから活用できる幅がかなり大きくなります。

その後に会話をしている内に砕けた英語を自然と覚えることができます。

話している内にこの言い方で通じるんだってのがわかってきます。

日本人同士日本語で話していても様々な言い回しがあって敬語や丁寧な言い回し、砕けた言い回し、若者が使う言葉など日本語に関してもいろんな言い回しがあります。

それは、英語の場合でも同じなんですね。

最初は難しく考える必要はなくて感覚的でもいいので練習していきましょう。

日頃の積み重ねが自分を目標に近づけて人生が成り立っています。

緊急ではないけど重要なことを常日頃からするように心がけましょう。

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英語

ども、WUです。

久々の更新になったのですがそこは気にせず読んであげてください。(笑)

最近、Yahoo!ニュースにも出ていて、僕自身も前から気にはなっていたのですが最近子供に英語を習わせる人が多いみたいですね。

Yahoo!ニュースばかり見てんじゃないよと思わないで聞いてください。(笑)

日本の教育方針が変わり小学生から英語を教えたり、高校生の英語の試験内容が変わったり、原子力発電所の関係もあるのかもしれません。

親が子に対して将来的に必要になってくるから英語を習わせるというのは一利あると思うのですが、どういう環境で英語を使うのかを想定した上で決断することが大切だと思います。

まず、英語を話せるとどのような経験ができるか、話せるのと話せないのとではどのような違いがあるか。

そして、何よりも重要なのがそれを薦める親がそれが、なぜ重要かを理解しているかがポイントになってくると思います。

これは海外旅行によく行くというような類いのものではなく、自分の力で海外で生活し誰も助けてくれる人がいない中で自分自身で問題解決など、一般的に言われる”旅行”で経験することのできない経験をしているかが重要です。

言語能力の発達レベルは3歳~6歳までに学習したり使ったり聞く言語によって変わると言いますが、もちろん母国語の言語を覚える前に日本語と英語を同時に教えると脳の日本語を使う部分と英語を使う領域ができるのでどちらも話せるが、どちらも人並み以下の言語力になるとも言われています。

日本からカナダへ渡った3歳~6歳の子供と7歳~9歳の子供の英語読解力を調べたところ、3歳~6歳でカナダに渡った子供の方が一人前に英語能力が発達するのが遅いという研究結果も出ています。

なぜかというと、抽象的思考や人格ができる前(母国語での基礎的な言語力が付く前)に第2言語を覚えてしまうことになるからです。

はっきりと母国語で言葉を覚える前に英語脳を鍛えることで日本語を話す感覚に近い感覚で英語を話せるようになるとは思いますが、ただ言葉を覚えるだけではなく基礎的な言語力を鍛えないととても中途半端な状態になります。

小学生の時点ではある程度言語力はついているので、そこからの学習については問題はないと思いますが言葉が脳内にほとんど入ってない状態からの学習よりもある程度の基礎的言語力が付いていた方がのちの言語力の発達スピードが速いと言われています。

これを踏まえてないのに英語を習わせている親が多いような気がします。

これからの日本ではグローバル化が進み多方面での技術の進化によって、確実に日本人の仕事は減っていくので選択は正しいと思いますが、それを教えるタイミングです。

そして、英語を習っていてもそれを常日頃から使っていないと自分のものにはなりにくいです。英会話スクールやインターナショナルスクールなど 実際に外国人と話す機会がないと知識だけ身に付いて応用の利くものにはなりません。

っと勝手に思っていました。

僕も脳科学者ではないので詳しいことは言えませんが何事にも理由、目的、目標が重要だと感じました。

もちろん努力次第で何でもできると思います。

しかし、自分で判断のできない小さな子供に対しては国の方針が変わったからという目先だけ、物質的なものだけを判断基準にするのでなく正確な知識や情報を元に手を差し伸べてあげてください。

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でわでわ。

 

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