2014年5月の記事一覧

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こんにちは、WUです。

最近、すっかり暖かくなって昼間は暑いくらいありますね。
朝と夜では気温差があるので体調管理には十分気を付けましょう。

今日は、僕が初めてオーストラリアの地を訪れた都市、
Perth(パース)について話そうと思います。

Perth(パース)はオーストラリア西海岸の都市で、
「世界で一番美しい都市」 にも選ばれたことのある、とても美しい場所です。

前にも、Perth(パース)については少しお話ししたのですが、
改めて詳しくお話したいと思います。

まず初めに、ほとんどのワーホリメーカーが一番最初の渡豪先の都市として選ぶ、
東海岸のCairns(ケアンズ)、Gold Coast(ゴールドコースト)、Brisbane(ブリスベン)、
Sydney(シドニー)、Melbourne(メルボルン)になぜ、行かなかったのかというと、
僕の好きなアーティストがオーストラリアツアーをしていて、
どの都市が一番近くでライブを見れるかを考えたときに、
シドニーなどの大都市よりも小さな都市の方が人も少ないだろうし、
ライブ会場も小さいので近くで見れる可能性が高いと思ったのと、
いずれパースには行きたいと思っていたので、
迷わずPerth(パース)を選びました。

 

パースはオーストラリアの第4の都市と言われていて、
オセアニア有数の世界都市とも言われています。

 

パースの良いところは、自然がとても多くて美しく、海もエメラルドグリーンで透き通っていて、
近くには山や川が数多くあって思い切り自然を堪能できます。

街は一部に凝縮されている感じで、電車も街中心部にあって移動もしやすいし、
都会的で西洋の建物もあり、オシャレな人や店も多く、自然もあり、
とてもおすすめの都市です。

 

僕は、パース→ダーウィン→アリススプリングス→ウルル→ケアンズ→ゴールドコースト

とラウンドしたのですが、 その中でもパースは気候もよく、自然と都会的な面を併せ持ち、
一番過ごしやすく理想的な都市でした。

 

街の人も、やさしい人が多いように感じました。

地図を見ながら歩いていたら、

「You lost?(迷ったの?)」

と声をかけてくれたり、歩いててすれ違うと

「Hello(こんにちは)」

とあいさつをしてくれる人が多くいました。

そして、西洋の建物が残っているので、ヨーロッパに来たような感覚になる場所もあって、
色々な面で楽しませてくれる都市でした。

 

ただ、一つ海外生活が初めてのワーホリメーカーにとっての不安要素があるのですが、
それは、日本人が少ないということです。
(日本人が少ないと海外を堪能できる良い点もあります)

ほとんどの人がオーストラリアでワーホリで選ぶ都市は、 さっきも言ったように、
ケアンズや、ゴールドコースト、シドニーなどの、
比較的日本人の多い都市に集中してまうので、
パースは本当に日本人が少ない印象を覚えています。
(英語がわからなくても、出来るだけ英語環境に身を置きたい!と思う人にはとても、
勉強、経験ができる都市です)

ですので、日本語での情報量が少ないため、
英語がわからない最初のうちは少し苦労するかもしれませんが、
行ってみると意外と大丈夫だったりします。

 

 

オーストラリアの日本人向けの生活情報交換サイト

NICHIGO PRESS

にも、多少はシェアハウスや仕事の情報も載っていますが、
ケアンズ、ゴールドコースト、シドニーと比べるとかなり少ないので、
家や仕事を探すのに苦労しました。

英語がわかる人は外国人向けのサイトなどから探せるので問題ないと思いますが、
僕も初めは英語がほとんどわからなかったので苦労しました。

でも、わからない英語をしゃべらざるを得ない状況にあるので、
逆に英語の上達が早かったりします。

英語はノートにひたすら書くよりも、頭で文や表現を考えて会話をする方が記憶にも残るし、
日常会話でよく使う表現もだんだんとわかってきます。

海外生活では一番の壁は言葉の壁だと思うので、
そこをある程度クリアすると、なんてことないです。

 

その他にも

日豪センター

と言って、
日本人のための情報交換や、仕事や家の募集の張り紙を出している施設もあるので、
そこでも情報収集することもできます。

 

 

僕は、パースに着いた最初はホテルで1週間くらい過ごして、
その間にシェアハウスを探し、何回か見学にも行きましたが、
街中心部から少し離れていたのと、なかなか気に入る家が見つからなかったので、
Scarborough(スカボロー)という街のきれいな海が目の前にある、コンドミニアムで10日間を過ごすことにしました。

スカボローはパース中心部から電車とバスで30〜40分ぐらいのところにあるのですが、
目に前がスカボロービーチという透き通ったエメラルドグリーンのきれいな海があったので、
夕日も綺麗でとても心地よく過ごせました。

scarborough-beach-sunset-western-australia

今思うと、ほんとに海も空も空気もとてもきれいな場所だったなと思います。

今の日本はPM2.5などの大気汚染の影響もあってか、
空気がどんよりとかすんでいるので、晴れの日で雲がなくても、
空が白かったり、山が見えなかったりするところが残念です。

ここは、ゴールドコーストみたいに人も多くないし、
朝起きたら着替えて徒歩1分のサラサラのビーチに行って、
波の音を聞きながら、のんびりと過ごすことのできる場所でした。

 

スーパーは近くにあって買い物をするのには問題なかったのですが、
パース中心部に行くときは、バスと電車で行かないといけなかったので、
その途中の道のりも楽しめたし、電車やバスの乗り方も覚えれたし一石二鳥でした。

 

初めてバスに乗ったときは、乗り方も知らずに、
「とりあえず、乗ってみよう」
精神でチャレンジしました。(笑)

バス停jにバスが来たので後ろのドアから乗ると、ドライバーから

「Do you get on the bus for first time?(バスに乗るのは初めてですか?)」

と聞かれ、

「Yes(はい)」

と答えると、

「Actually You have to pay for bus fee here but you first time so you don’t need that.(本当は前から乗ってここでお金を払うんだけど、今回初めてということなので、お金はいらないよ。)」

的なことを言われて (英語がまだわからなかったので。(笑))

「ラッキー!」

と思いながら、Aussieの心の広さも知れたし、バスの乗り方も知れたのでよかったです。(笑)

 

パースでは区間毎に金額が分かれていて、
バスは乗車時にドライバーに行先を言って、
そこまでの料金を先払いして、チケットをもらうシステムです。
これは、日本と同じなので困ることはないかと思います。
そして、日本のSuicaのようなSMART RIDERというカードがあり、
これがあるとスムーズに乗車できて、便利です。

そして、パースシティでは無料のバスもあって、
何回乗っても無料なので、パースシティ内の移動にはもってこいです。

 

バスでのパースまでの道のりの途中、スカボロー周辺の住宅街を通るのですが、
その住宅街も緑が多くあって、とても気持ちの良い時間を過ごせました。
これは、普通の旅行ではなかなか経験する機会がないと思うので、
自然が好きな人にはお勧めです。

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次は、パースでの3日間のツアーについて話そうと思います。

それでわ。。。

 

 

 

 

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