購買心理学の記事一覧

ども、WUです。

今日お伝えしたい事は、

「人は感情で行動する」

Angry, Frustrated Woman

ということです。

これは、僕自身とても興味があって日々勉強しているのですが、
何か物を買ったりするときは常に感情が動いているという事です。

何か物を買うとき、あなたが何を考えているのかを意識してもらいたいのですが、
「欲しい」
と思ったり、
「かっこいい」や「カワイイ」
という感情が働いて購買という行動に結びついているという事です。

僕も、その事を知るまでは意識した事なかったので、
まったく気付きませんでしたが、
これを意識しだして感情が高ぶった自分が分かるようになりました。

この感情がビジネスに密接に関わっているという事が分かります。

行動経済学や購買心理学というジャンルがあるくらいなので、
この事を知っているか知らないかで、
ビジネスに大きく影響を及ぼします。

セールスレターでも煽ったり、
人の感情、心理に作用する言葉がちりばめられています。

その商品はあなたにとってどれだけ、役に立って、
それがあればこんな生活が待っています。

みたいなことをずらーっと書いて、感情を煽って煽って、
今購入しないと2度と手に入らなくなるかもしれません。

といった感じに焦らされて買ってしますのです。

その商品があなたにとって本当に必要で役に立つ物なら問題ないですが、
詐欺だと思ってしまいがちになることもあるかと思います。

ですが、もしそういう経験をしても、
「詐欺だ」
と言って、販売者を批判するだけじゃなくて、
「これでもお金を稼げるんだ」

という考え方を持って欲しいと思います。

100%のものを120%で販売していたら詐欺ですが。。。

そういう視点から考えたり見る事で、
その商品が何故売れるのかが分かってきます。

洋服を買いにお店に行って、
「店員さんがどんな接客をしてくるかな?」
とか
「自分だったらなんて言われたら買うかな?」
という視点で店員さんの接客を見てみるのも面白いです。

接客がうまい人なら学ぶ事はたくさんあります。

日々の出来事から、学べる事はないか。

それを常に頭の中に置いておく事で人は成長できます。

なぜかというと、普段ほとんどの人が意識していない所を意識する事で、
脳は活発に動いて思考を巡らせるので、
他の人よりも知識がどんどん蓄えられる機会が増えるからです。

何度も言いますが知識がすべてです!

では、今日はこの辺で。

購買心理学

こんにちわ。WUです。

今日の福岡は天気も良くお出かけ日和です。

午後は光合成しに行こうと思います。

その前に、ビジネスのヒントを発信しますです。

みなさんは何か物や情報を買う時に高額商品だとなかなか手が出ないはずです。

手が出ないというか、その商品が本当にその値段の価値があるか確認出来てないのに高額な料金を払ってまで手に入れようと思いません。

人間の心理的に。

つまり、その商品のクオリティを信用出来ていないのに、高額な値段を提示されても購買意欲はかき立てられないし不安や怪しいという気持ちが先攻して、『これは本当に自分が求めている価値はあるのか?』という気持ちになり安心して手を出せないのです。

例えば年間500万円かかるコンサルティングがあるとします。

そのコンサルティングをする人、する内容、質が本当にその価値があるのかわからないのに申し込む人はまずいません。

ここで、『まずは1ヶ月無料で相談を受けます』。

や、『申し込んで頂いた方には無料でコンサルティングが持っているノウハウの小冊子を差し上げます』など、そのサービスを必要としている潜在顧客に対して見込顧客になってもらうための入り口を作ります。

そうすることで、質の濃い見込顧客になってもらい、その価値があるという認識を実感してもらうことによって年間500万円の高額サービスを受けたいという購入顧客になってもらいます。

これが、『フロントエンドとバックエンドです』

最初の無料でのサービスがフロントエンド。

フロントエンドで集客して、見込顧客を獲得する。

後の500万円のサービスがバックエンド。

バックエンドで購入顧客を獲得する。

このフロントエンドがなければバックエンドの高額商品はまず売れません。

逆に、バックエンドがあるからこそ大きな収益を生み出し会社を潤わせます。

どちらも必要不可欠です。

高額商品だけで売れたとしても運良く売れただけなので単発収入で終わってしまい収益には結びつかないのです。

つまり、永続する利益をもたらすビジネスはフロントエンドとバックエンドで成り立っているのです。

■フロントエンドの商品とほとんど変わらない労力で提供出来て

■お客様には価値が高まっていて

■収益性が高い

この3つが重大ポイントです。

ようするにレバレッジを効かせて価値提供するという事です。

例えば、1000円の商品を1000人に売れたとしても月に100万円にしかなりません。

1000円 X 1000人 = 100万円

しかも、1000円の商品の利益率は数%程度ということが多いので純粋な利益としては5~10万円くらいで、安定した生活はおくれません。

しかし、もし10万円の商品を月に10人が購入するというバックエンドがあれば、これだけで100万円になりますね。

10万円 X 10人 = 100万円

フロントエンドの商品とほとんど変わらない労力で提供出来るので、高い利益率が期待出来ます。

しかも、10人ですから100人を相手にするより手間ひまはかかりません。

これはレバレッジですね。

小さな労力で高い収益を生み出す。

ビジネスにおいてはこういったマインドが必ず必要で、このマインドを持てないといつまでたっても忙しいだけで収益アップは見込めません。

フロントエンドとバックエンドを使う事によって全体の売り上げが2倍になります。

100万円 + 100万円 = 200万円

それに加えて10万円の商品の一部を中核商品として1万円で提供する事により、更にバックエンドの商品を購入してくれる確率が上がります。

バックエンドの商品に興味がありフロントエンドで購入してくれた購入顧客が中くらいの値段のものがあると、『いきなり10万円の商品は買えないけど、1万円なら試してみよう』となります。

そうすることにり、次のステップに進みやすくなり、バックエンドの商品を購入してくれる確率が上がります。

例えば、高級レストランで5万円のコースがあります。

ふだんそのレストランの前を通る人は高くて行こうと思いませんが、『ランチ1500円』という看板を見たら、『この値段なら、1度行ってみようか』となります。

これは潜在顧客を見込顧客にするためのフロントエンド、入り口です。

そこでランチを食べて、店の雰囲気や料理を気に入って、『今度はディナーを食べてみたいな』となります。

そこで、5万円のディナーコースだけでなく、1万円のコースを用意しておけば『1万円なら今度来てみよう』と思う人は少なくないはずです。

これで気に入ってくれたお客様は『また今度来てみよう』となり何度も通ってくれる人もいます。

その中には『今日は○○の誕生日だから5万円のディナーコースを食べて、高級ワインに10万円出すぞ!!』というようにバックエンドの商品を売る事が出来る訳です。

※まとめ
■フロントエンドとバックエンドを設定する

■フロントエンドで潜在顧客を見込顧客になってもらう

■見込顧客を購入顧客になってもらう

■中核商品があるとバックエンドの商品を購入してくれる確率が上がる

■バックエンドの商品はフロントエンドの商品とほとんど変わらない労力で提供出来て、

■お客様とって価値が高まっていて

■収益性が高いもの

最後まで読んで頂きありがとうございました。

天気が良いので光合成しに行ってきます。

購買心理学

ども。WUです。

最近は気温も下がって植物や街の景観や人の格好も変化し、季節が変わってましたね。

この時期が気温的には心地いいですね。

四季の変化を感じれる素晴らしい国日本。

ですが、日本政府のシステムはすでに終わっています。

国の借金は毎年増える一方で、その借金を税金という形で国民になすりつけています。

まあ、これはもう仕方ないです。

国民と政治家達の価値観や感覚は違いますから。

そして、国民は政治、経済に興味がない人が多い。

というよりも、そういう方向に誘導と言うか洗脳と言うか無意識のうちに操られているんですね。

操られている人は操られていることに気付かない。

気付くのは操る知識がある人が操られる状況、境遇になったときや、その事柄が終わった後に気付く。

気付かない人は一生気付かずに一生を終えますが。

国や政治に興味がない人が増えれば増えるほど日本政府は思う通りにやりやすくなります。

その方法をやらせているのは誰でしょうね?

みなさん考えたことありますか?

ビル•ゲイツとか、世界的に有名な人はなぜ世界的に有名になれたのか?

パソコンを普及させたことで有名になった事は確かで、人類のテクノロジーを進歩させるためには、とても重要な事ですがそれを利用して何が行われているか、その先にはなにがあるか。

普段人が考えない所を考えると新しい事がわかって来ます。

これだけ色んな分野の技術が進歩しているという事は人間という生物のメカニズムは分かっているということです。

身体と脳と心の相関関係が分かるということは、人がどういう時に、どう考え、どう反応し、どう行動するのかは医学的な根拠の上、統計がでています。

世界中にはたくさんの研究機間がありますから。

それを理解した上でビジネスの本質を理解し、応用することでビジネスにつなげる事が出来ます。

最近話題のメンタリストのDAIGOさんも人間の心理を上手く利用していますね。

その基盤はやはり圧倒的な知識の量ですね。

人間は、どんな状況でどう考えどう行動するのか。

例えばこのクッキーを食べるだけで一ヶ月の内にみるみる痩せます。

という商品があるとします。

普通は『食べるだけで本当にやせるの?』『どうせ嘘だろ』『それで痩せれたらこの世にデブはいないだろ』『怪しい』

などと思う人ばかりです。

ですが、自分が太っている事に対して不満を感じ、その解決策を探してその商品に辿り着く人がほとんどなので興味があって気になっているわけです。

でも不信感があるため購入に踏み込めません。

そこで、一ヶ月これを利用して効果があらわれない場合は全額返金します。

や、プラスαで120%の金額を返金します。

や、お届けした商品、特典はそのまま収めてもらって結構です。

など、お客様のリスクを負うのです。

そうすることでお客様は『購入しても万が一の時返金してもらえるなら…』と思い心理時に購入しやすい状態になります。

そして、その保証期間が長いほど購入率や成約率は上がります。

これが『リスクリバーサル』です。

保証期間が長いとその間に他の物を買って次々に手を出すため最初の物は忘れます。

人間の脳は不必要な情報は保存しないように出来ているのです。

こういった人間の心理を自分の場合に置き換えて考えたりしてみましょう。

人間の心理を理解する事によってお客様のニーズに上手く対応する事が出来ます。

購買心理学