WUの自己紹介

『教授・・・

 俺、大学卒業して就職せずに海外に行く事に決め ました !!!』

 その後、オーストラリアに旅立ち、思考や世界観が変わり、
 人生が大きく方向転換しました。

〜海外生活で人生を変えたノンフィクションストーリー〜

当ブログへお越し頂きありがとうございます。

はじめまして、WUと申します。

僕は、オーストラリアでの海外生活を経て、インターネットビジネスを始めるまでに至りました。

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2011年7月31日に家族や親友に見送られ日本を旅立ち、成田空港から約8〜9時間かけてオーストラリア西海岸のパースに到着しました。
機内では期待感の反面、不安感を感じていました。

この時はまだ英語が全く話せなかったので日本人の少ないパースに行って、英語でやり取りして「家を探せるか?」「仕事は探せるか?」「しっかりとコミュニケーションがとれるか?」という疑問のと不安の気持ちが大きかったです。

でも、この感情に支配されていたら成長しないし、どうにかなるだろうという気持ちで過ごしていました。

海外生活初心者のワーホリメーカーが最初にぶち当たる壁が「言葉」の壁だと思います。

日本を出る前にある程度勉強していたけど、日本国内では英語を使う機会がほとんどなかったので頭の中の知識でしかありませんでした。

そんな複雑な気持ちを持ちつつ何事にも挑戦するという気持ちで挑みました。

僕がなぜ日本人のワーホリメーカーと情報の少ないパースを最初の地に選んだかというと、僕の一番大好きなHIPHOPアーティストがオーストラリアツアーをしていて、LIVEは常に一番前で見たいという気持ちがあったので一番近づける可能性のある小さい会場がパースだったからです。
人の多い大きな会場だと近づける可能性が低いだろうと思ったからです。

その、ただ一つの理由が最初の地としては不安の多いパースへと突き動かす要因となりました。

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パースの気候はとても過ごし易く、昼は気温は高く湿度は低いので暑いけどカラッとしていて心地よい風もあり日本とは違った青々とした空が広がっていてかなり過ごしやすい環境でした。

パースの中心街は大きなショッピングモールや高層オフィスビル、オシャレなレストラン、雰囲気のあるバー、駅が一部に集中していてオシャレな人が多かったです。

街の中心に地下鉄があり他の街へ行き来するのにとても便利で、少し街から離れると海は透き通ったエメラルドグリーンで歩くと「キュッ、キュッ」と音のなるサラサラのビーチがあったり、北上すると砂浜が一面貝殻のシェルビーチがあったり、空と海の境目がわからない目を疑うような光景が僕を待っていました。
海、山、川、空すべてにおいてオーストラリアの素晴らしさを体感させてくれた都市でした。

パース中心地から離れると星空がとんでもなかったです。

現地で申し込んだ2泊3日のツアーに参加した時のことです。

ツアー参加者はガイドの男女2人(名前を忘れました。笑)、イタリア人姉妹のサブリナとアディティ、左肩にカサブタを備えていたサバイバルおばちゃん(ちなみのこの左肩のカサブタは日を追うごとに無くなっていき2日目の昼にはなくなっていました。笑)、大人しくて真面目で清楚な綺麗な僕と同年代ぐらいの女性がツアーメンバーでした。

ツアーの初日の宿泊先は田舎町のファームでした。

見渡す限り草原で自然以外のものはほとんどなく、青々とした草原が広がり空を見ると今までに見たことのないような透き通った空で覆われていて空気がとても新鮮で「最高!!」以外の言葉が見つかりませんでした。

その日の夜、愉快なファームのオーナーが用意してくれた食事頂き、お酒を飲みながらキャンプファイヤーを囲みみんなで話している時のこと。
お酒も徐々に回ってきて、いい感じになりながら何気なく夜空を見上げると目を疑うような光景が広がっていました

一面びっしりと小さな星からギラギラと光り輝く星が星座を判別することが難しい程無数に広がっていて、今までにこれほど綺麗な星空を見たことがいし、宇宙をとても身近に感じてとても神秘的な感覚になりました。

あなたにも一度は体験して欲しいです。

じっと無数に広がる星空を眺めていると、かすかに曇っているのか奇麗な星空に雲がかかっているように見えました。

一緒にキャンプファイヤーをしていた女性ガイドのAussie(オーストラリア人)に僕が「あれは何?」と聞くと

「あれはミルキーウェイよ」

と言われて3秒くらい考えました。

「ミルキーウェイって日本語で天の川だよね?」

と自問自答して

「マジで?」

って普通に日本語でリアクションしてしまいました。笑

ミルキーウェイとは小さな星が密集していて肉眼で見ると小さすぎて目には見えない星が雲のように見える「天の川」のことです。

改めて世界の広さを感じた瞬間でした。

空は、高く、日本の空とは全く違った濃い青で、
自宅から徒歩30秒のサラサラのビーチを歩き、
透き通る程綺麗な海で毎日夕日を眺め、
のんびりと過ごしていました。

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『この時間がずっと続けばいいのに・・・。』

と思いながら。

オーストラリアをラウンドするつもりだったので、
2ヶ月程滞在して次の都市に移りました。

次なる都市は、
オーストラリア大陸最北端で先住民族アボリジニの地でもある、

『ダーウィン』

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海や、緑が多く
街の中心はデパートなどお店が密集していて
オシャレな人も多く、清潔感のあるパースとは対照的で、
ダーウィンは岩、山、赤土といった感じで
刺激の強い環境の変化でした。

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ダーウィンの中心地は夜まで賑わっていました。

なぜかというと、
バックパッカーや観光客がとても多い割に
繁華街である街自体がとても小さいので
人が一部に集中しているからです。

その時は、
ホテルではなくバックパッカーが寝泊まりする安い宿があって、
そこに泊まっていたのですが、みんな酔っぱらっていて
色んな国の若い人達が深夜まで騒いでいました。

そんな宿に滞在して、
ダーウィンの世界自然遺産などを観光してまわって、
野生のワニも見ました。(暑いせいかほとんど動きませんでしたが。笑)

ダーウィンのバッパーに何日か滞在して、
そこから26時間かけて
『ザ・ガン』
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という鉄道に揺られながら南下して

映画
『世界の中心で愛を叫ぶ』
にも登場したエアーズロックを目指しました。

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エアーズロックに行くために
アリススプリングスという田舎町で
3日間のツアーを申し込みました。(ここまでも英語は全く分からないのに、なんとか行けた。笑)

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そのツアーはとても過酷で、
1日目はシャワー&トイレ無し。
2日目にようやくシャワーに在り付く。
2泊3日中2泊は野宿。。。笑
ツアーのときはテントって聞いたんですけど。。。笑

仕方なくボロボロの寝袋に入り、ダニに刺されながら横になる。

すると、目の前には夜空一面に広がる星の数々。

どの星が何の星座かなんて分からないくらい
ぎっしり星でいっぱいで、肉眼でミルキーウェイ(天の川)が見れました。

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これにはとても感動しました。

そして、ついにエアーズロックに到着したのですが、
エアーズロックに行く前に、周辺の観光スポットを廻って
最後にエアーズロックだったんですが、
周りに何もなくて普通にエアーズロックが見えていたので
実際に到着した時の感動は少し薄れていました。。。笑

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間近で見るとかなり大きくて感動したのはしましたが。。。

海外って感じで割り切りました!

実はエアーズロックは手すりが付いていて、
上まで登る事が出来きることを現地で知ったのですが
英語力の無さから、その時のその話を理解出来ず、登りませんでした。
(どっちにしろ登ってないと思いますが。笑)

エアーズロックは登れるけど転落事故が相次いでいて、
しかも、アボリジニにとって神聖な場所という事もあり、
転落事故が相次いでいるとの注意書きの後に、
『命を大事にしましょう!登らないで下さい』
という事が書いていました。

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その過酷で、サバイバルで、クレイジーな旅を終えてバッパーに無事帰還しました。

それから都市を移動して、観光地としても有名なケアンズに行きました。

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ケアンズはとても湿気が多く
ジメジメしているにも関わらず、
気温が高く過ごし易いとは言えない環境でした。

そして、アボリジニも多く治安はいいとは言えないと思います。

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アボリジニは結構危ない人が多くて、
オーストラリアに来ているワーホリメーカーが襲われるという事件も起きています。
(みんながみんなではありませんが)

アボリジニが何故危ないのかと言うと、
IQが元々低いかららしいです。

IQが低いため仕事ができず、働き先がないため、
ほとんどのアボリジニが仕事をしていません。
(アボリジニアートの店とかをやってる普通の人もいます)

じゃあ、どうやって生活しているかと言うと、
オーストラリアは他民族国家で、
元々ここ、オーストラリア大陸に住んでいたアボリジニを
国を支配するために追い出そうとしていたらしいです。

そして、大量虐殺みたいなことをした償いとして、
現在は国からの援助として、アボリジニに毎月か毎週か忘れましたが、
お金を支給しているそうです。

特に日本人は舐められ易いので
『タバコくれ!!』
ってよく言われます。

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まあ、アボリジニの話はこのぐらいにして、

ケアンズについて家を見つけてそこに1ヶ月程滞在しました。

ケアンズの中心街は人は多いけど、ダーウィンみたいに小さくて、
すぐに飽きてしまいました。

とにかく、ケアンズの有名な観光地には行ってさっさと済ませました。

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のんびりした生活がしたい人はおすすめです。

それからは、ゴールドコーストに行ったのですが、
ゴールドコーストはパースぐらい都会で、
アボリジニもほとんどいません。

空気はとても乾燥していて、
気候は気持ちいいですが、
紫外線がとても強かったのを覚えています。

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そのゴールドコーストで住んでいた
家のオーナーと会う事もビジネスを始めるきっかけになりました。

オーナーは企業に勤務しているのではなく、
飲食店やナイトクラブなどいくつかのビジネスを保有していました。

ほとんどのワーホリメーカーが昼は学校、夜はバイト。

その合間で友達と遊ぶというのが一般的な、ワーホリメーカーの生活スタイルです。

オーストラリアで働くに当たって、
ほとんどの人がお金がないから働かないといけない。
でも、英語がわからないから、ジャパレスで働く。
という人がほとんどでした。

僕は、ある程度資金も蓄えて来てたし、
30〜40万も払ってエージェントを通してないし、
学校にも行かなかったので
普通のワーホリメーカーとは少し違った生活を送っていました。

でも、少ないですが僕と同じような生活スタイルの人もいました。

毎日その友達と遊んで、
その友達の家の周りには黒人などのアフリカ系の人が多く住んでいて、
しょっちゅう家に遊びに来ていたので、
そこで、話す事で英語の勉強にもなりました。

家に返れば友達でもありビジネスオーナーでもある、
家のオーナーとビジネスに付いて話したり、
他では聞けない情報などたくさんの話を聞かせてもらえました。

その環境のなかで、

『自分で会社を興したい!!』

という気持ちになり、更に他のたくさんの国にも行きたいと思うようになりました。

そして、『この地球上どこにいてもできる仕事とは何だろう?』

と考えるようになって、Mac Book Proを使って検索していました。

その時に、気付きました。

『インターネットだ!!!!』

と。

今、自分が使っているパソコンを使って仕事が出きれば
地球のどこにいても仕事ができる。

そして、英語を理解出来る事で、
世界を相手にビジネスが出来ると。

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そういう思いから調べて行くにつれて、インターネットビジネスの奥深さの虜になって行きました。

インターネットには無限大の可能性が秘められていて、
これからもどんどん、デジタル技術は進歩する一方だと確信しました。

この出来事がきっかけで、僕の人生は大きく方向転換しました。

僕が伝えたい事は、自分でお金を生み出す方法を知っていれば、
どこにいても自由だし、自分が思い描く生活を手に入れる事ができる、
という事です。

特に、苦しんでいるワーホリメーカーの人も見て来たので、
これからワーホリを考えている人や、
今、海外で頑張っている人達に、
この事を伝えて行けたらいいなと思っています。

何か少しでも気になる事があれば何でもご連絡ください。

デジタル技術の進歩が可能にした、個の時代はすぐそこに来ています。

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