2013年7月の記事一覧

どーも、WUです。

最近、ワーホリについての問い合わせを多く頂いております。

問い合わせをしてくれるほとんどの人がワーホリに行く前に情報収集している人で、
どの国や街がおすすめだとか、どうやって仕事、家を探したかという質問を多くもらいます。

そして、ほとんどがエージェントを通す予定の人ばかりで理由は、

「不安だから」「家や学校を探して欲しいから」「何となく通している人が多いから」

こういった理由が圧倒的に多いです。

僕は、エージェントは通してないのですがはっきり言って必要ありませんでした。

現地で会った日本人のほとんどがエージェントを通して来たという人でしたが、
エージェントを利用してよかったかを聞くとほぼ100%の確率で

「必要なかった」

という言葉ばかり聞いていました。

なぜかと言うと、紹介はしてもらえるかもしれませんが結局は自分で行動しないといけないし、探せば案外簡単に見つかったりします。

これには、知っているか知らないかの違いだけで、日本を出る前に使う金額が大幅に変わって来ます。

エージェントを通すのは日本人ぐらいじゃないかなと思います。

結局多額の金額を払っても、してもらえる事は

「ホームステイ先を探す」「シェアハウスを探す」「仕事を探す」

「ファームを探す」「口座開設をしてもらう」「ビザを申請してもらう」

「学校を探す」

と色々あると思いますが、なぜエージェントを通してこれらの事をしたいかと言うと、ただ「不安」だからです。

実際に海外に出てみると必要ない事が分かります。

ホームステイもイメージ的にはアットホームで暖かいイメージがあるかもしれませんが、ホームステイの受け入れ先はビジネスと捉えている所が多いし、料理も合わないで辛かったという話を多く聞きました。

しかも、最初にホームステイをする人が多いんですが英語が全く分からない状態で行くよりも、ある程度英語力が付いてからホームステイをする方が有意義な時間を過ごせると思います。

初めての海外生活は誰でも不安ですが、だからと言ってエージェントの言う通りにならないようにしましょう。

今の時代インターネットがあるので努力すればある程度の情報は手に入るし、
知らないというだけでどれだけ損するか分かると思います。

僕は海外に友達がいるので必要あれば紹介出来ますし、とりあえず現地に住んでいる人と知り合う事が一番手っ取り早いと思います。

知っているか知らないかの差だけなので、何でも聞いて下さいね。

ではでは。。。

ワーキングホリデー

ども、WUです。

今日は、僕が初めてオーストラリアのパースに行ったときの事を話します。

パースはオーストラリアの西海岸に位置する都市で、
都会な部分と自然な部分を併せ持つ、(自分的には)理想の都市でした。

まず、ワーホリに行く人で一番最初の都市をパースに選ぶ人は少ないです。

なぜかと言うと、圧倒的に日本人が少なく日本語や日本人向けの情報量が少ないからです。

英語が話せる人はいいですが、ほとんどの人が始めは英語が話せないので
比較的日本人が多く、情報量の多い東海岸のシドニー、メルボルン、
ゴールドコースト、ブリスベン、ケアンズに集中します。

そのため、オーストラリアのワーホリメーカー向けの生活情報交換サイトの
NICHIGO PRESS内のパースの情報が東海岸の都市に比べて、圧倒的に
少ないです。

仕事、シェアハウスやいらなくなった物を売ったり、買ったり、
『今度の日曜日にサッカーをするのでいつどこに集合して下さい』
みたいなユニークな書き込みもあったりします。

日本人もとても少なく、
パースにいた時に自分達以外の日本人にほとんど遭遇しませんでした。

パースに住んでいる人は一段とお洒落な人が多いように感じました。

僕は一番長くゴールドコーストに住んでいたのですが、
海が近く、サーフィン文化が強いせいか、短パンにタンクトップ
といった格好をしている人を多く見かけました。

その点ではパースはおしゃれに気を使っている人や、
オシャレな店が多くありました。

パースの人の感じも他とは違って、フレンドリーな人が多いように感じました。

都会に行くにつれて、すれ違うときに目を合わして「にこっ」としたり
「Hello」と挨拶をする人が明らかに少なかったです。

パースではすれ違うときに目が合えば挨拶はしてくれるし、
地図を見ながら歩いていたら、「迷ったの?」っと声をかけてくれる人も
たくさんいました。

それが、ゴールドコーストなどの都会に行くと少なかったのが残念でもありました。
(ここでは比較的という意味で書いています)

そういった経験も踏まえてパースという町はとても魅力的でした。

西のパースからぐるっと回って東のゴールドコーストに落ち着いたのですが、
パースに戻りたいという気持ちはありつつも、友達も多かったしゴールドコーストに
とどまりました。

でも、次もう一度オーストラリアに行くときにはパースには必ず行くつもりです。

今度はパースの観光地やおもしろかったことについても話そうと思います。

ではでは。

ワーキングホリデー