ども、WUです。

今日は、僕が初めてオーストラリアのパースに行ったときの事を話します。

パースはオーストラリアの西海岸に位置する都市で、
都会な部分と自然な部分を併せ持つ、(自分的には)理想の都市でした。

まず、ワーホリに行く人で一番最初の都市をパースに選ぶ人は少ないです。

なぜかと言うと、圧倒的に日本人が少なく日本語や日本人向けの情報量が少ないからです。

英語が話せる人はいいですが、ほとんどの人が始めは英語が話せないので
比較的日本人が多く、情報量の多い東海岸のシドニー、メルボルン、
ゴールドコースト、ブリスベン、ケアンズに集中します。

そのため、オーストラリアのワーホリメーカー向けの生活情報交換サイトの
NICHIGO PRESS内のパースの情報が東海岸の都市に比べて、圧倒的に
少ないです。

仕事、シェアハウスやいらなくなった物を売ったり、買ったり、
『今度の日曜日にサッカーをするのでいつどこに集合して下さい』
みたいなユニークな書き込みもあったりします。

日本人もとても少なく、
パースにいた時に自分達以外の日本人にほとんど遭遇しませんでした。

パースに住んでいる人は一段とお洒落な人が多いように感じました。

僕は一番長くゴールドコーストに住んでいたのですが、
海が近く、サーフィン文化が強いせいか、短パンにタンクトップ
といった格好をしている人を多く見かけました。

その点ではパースはおしゃれに気を使っている人や、
オシャレな店が多くありました。

パースの人の感じも他とは違って、フレンドリーな人が多いように感じました。

都会に行くにつれて、すれ違うときに目を合わして「にこっ」としたり
「Hello」と挨拶をする人が明らかに少なかったです。

パースではすれ違うときに目が合えば挨拶はしてくれるし、
地図を見ながら歩いていたら、「迷ったの?」っと声をかけてくれる人も
たくさんいました。

それが、ゴールドコーストなどの都会に行くと少なかったのが残念でもありました。
(ここでは比較的という意味で書いています)

そういった経験も踏まえてパースという町はとても魅力的でした。

西のパースからぐるっと回って東のゴールドコーストに落ち着いたのですが、
パースに戻りたいという気持ちはありつつも、友達も多かったしゴールドコーストに
とどまりました。

でも、次もう一度オーストラリアに行くときにはパースには必ず行くつもりです。

今度はパースの観光地やおもしろかったことについても話そうと思います。

ではでは。