アメリカの記事一覧

ども、ご無沙汰しております。

WUです。

久々の投稿になるのですが、1か月間、サンフランシスコ、ニューヨーク、マイアミ、ラスベガス、ロサンゼルスの順でアメリカに行っていました。

知らないところには絶対行ってはいけない、裏道を通ってはいけないなど、治安が悪いと言われているアメリカですが、予想以上に治安の悪さは感じませんでした。

そもそも、海外によく行っていると分かりますが、治安のいいとこ悪いとこは、その町の雰囲気や住んでいる人、走っている車、お店などの建物を見るとすぐに分かります。
この様に、「夜行くと、この場所は危ないだろうな」という雰囲気の地区はありますが、昼間に散策していると、どこが危なくて、どこが安全かすぐにわかります。

私自身意外だったのですが、中でも一番治安が悪そうだなという印象を抱いた都市はサンフランシスコでした。
スクリーンショット 2015-02-03 13.33.06

どこの国、都市でも危険な地区はありますが、サンフランシスコは観光客の多い地区からすぐ隣が治安の悪い地域という場所が多くありました。

治安が良くて安全なところは綺麗なお店が多く、白人の割合が多いのですが、逆に治安の悪いところは、古い建物のお店があり、建物の窓に鉄格子が付いていたり、止まっている車がボロボロだったり、黒人やホームレス、アル中、ヤク中の割合が多いです。

7384948356_9a4ac34532_b

このホームレス、アル中、ヤク中のレベルの質と量も日本とは比べものにはならないので初めて見る人はビックリするかと思います。

直接見ると普通ではない事が分かる人もいるので、そういう人には近付かないようにしましょう。

中には上の様な方もいて、元々普通に働いていたんだけど、やむを得ずホームレスになった方もいて、切ない気持ちになる状況の方もいます。この様な方には食べ物、タバコ、お金、何をあげてもとても喜んでくれます。この様なホームレスの方にいきなり$20〜$50を分けてあげると、とても感謝してくれて喜びを感じられますね。

誤解を招くといけないので言っておきますが、黒人を差別しているわけではなく、未だに格差社会が残っていて、昔ほどではないけど、未だに黒人の人が働きにくい部分もあるのかもしれません。

黒人の方は体も大きくて見た目が怖いと思うかもしれませんが、僕自身、ブラックミュージックが大好きでライブにもよく行きますし、気さくで、オシャレでとてもクールで、僕が接した黒人は親切な人ばかりでした。

ちなみに今回の旅、最初の都市としてサンフランシスコを選んだ大きな要因も、僕の好きなアメリカのHIPHOPアーティストWu-Tang Clan(ウータン・クラン)のライブがあったからです。

世界のいろんな人種の人と少しでも話したり、交流する事で新たな一面や発見があります。これも英語が話せて初めて分かる事なので、ぜひ英語学習は続けて、どんどんと海外へ行って自分の世界観を広げて欲しいです。

会話をする事でその人の内面が見えてくるので、自分のイメージとは大きく違う事実や世界が見えてきます。

 

サンフランシスコの治安の悪い地区でテンダーロインという場所があります。

この地区にはホームレスやアル中の人が多く、夜にはとても危ない雰囲気になるので日が暮れて人が少なくなったら通らないようにしましょう。

テンダーロインのすぐ隣のミッションストリートも夜になると危ない雰囲気があります。明るいうちは通行人も多いので大丈夫ですが、黒人が多い地区になるので夜の一人歩きは気をつけて下さい。

このWu-Tang Clanのライブ会場もミッションストリート沿いだったのですが、夜は危険な雰囲気で、すぐ裏はテンダーロイン地区だったのであえて通ってみたのですが、裏通りはゴミが散乱していて危険そうなホームレスなどが多く、明らかに治安が悪かったです。

治安が悪いと言っても遊び方次第では何も問題ないと思いますが、ホテルの場所は周りがどのような場所か気を付けて選ぶ必要がありますね。

それ以外は、実際に見てみると感じると思います。(笑)

昼間は比較的問題ないので昼のうちに様子を見て、あなたの危険察知能力を磨いておきましょう。

このミッションストリートは6thストリート以降が特に危険な雰囲気なので夜は気をつけて下さい。

話を戻します。

もちろん、黒人でもお金持ちの人はたくさんいますし、人種とか国籍がどうとかで一概には言えません。日本でも格差があるように世界中どこに行ってもそれはあります。

ただ、日本ではその二極化が進み、格差社会がどんどんと広がっているように感じます。

richpoor

アメリカ旅行で選ばれる人気都市は、ロサンゼルス、ニューヨーク、ラスベガス、マイアミなどの有名なところが多いと思います。

サンフランシスコは街の中心部でも坂が多く、下りの時はいいけど、かなり急なので登りがきついです。(笑)

道路にはケーブルカーが走っているので、街を眺めながら坂を上るのも気持ちいいですし、このケーブルカーは昔から多くの人に人気があり、毎日のように長蛇の列で観光客で賑わっています。

毎日のように長蛇の列になるぐらい、世界には自由に生活している人が大勢いるということですね。

021-hop-on-the-cable-car-san-francisco-usa

余談ですが、このケーブルカーに乗った時に金髪ロングヘアーに派手なシャツをジーンズにインしたオタク風の男性が乗ってて、ひたすらカメラで景色を撮っていたのですが、その方を西のサンフランシスコから真逆で東のニューヨーク・マンハッタンで信号待ちのところ、道の反対側で偶然遭遇するというミラクルを体験しました。

しかも、サンフランシスコの時とまったく同じ格好だったのですぐに分かりました。(笑)

人生、いつ、どこで、何が起きるか分かりませんね。

起こる可能性が少しでもある事は、現実に起きるんですね。

 

坂の頂上にはグレース大聖堂という大きな教会があってマリリン・モンローが式を挙げたと言われている教会で一度は見る価値あります。

graced-with-light-anne-patterson-grace-cathedral-san-francisco-sean-oleary-photo

グレース大聖堂から北に行くと、ロンバードストリートという場所があります。
ここも有名な観光名所でいつも大勢の観光客で賑わっていて、曲がりくねった両脇にはたくさんの花が咲いていて美しい景観の場所です。

tumblr_nld1wcbHYp1up2mo0o1_500 ダウンタウン中心にはユニオンスクエアパークという公園があって、そこには毎日多くの観光客や地元の人で賑わっています。

union-square-san-francisco-photo_999419-770tall

街の中心部という事もあって、ユニオンスクエアパーク周辺には数多くのお店が集まっていて、公園内にはカフェもあるのでコーヒーを買って公園でのんびり過ごすのにも、買い物の疲れを癒す休憩場所としても最適の場所です。

bancarella-union-square-01

サンフランシスコの有名な観光名所の1つとしてフィッシャーマンズワーフという場所があります。

explore-san-francisco-fishermans-wharf

フィッシャーマンズワーフはゴールドラッシュの時代からイタリア人漁師の港として栄えたサンフランシスコでも有名な観光名所です。

ここでは、レストラン、お土産屋などが軒を連ね、いつも観光客で賑わっています。
港という事もあってレストランでは新鮮な海の幸を堪能する事が出来ます。

特におすすめなのがロブスターです。

ぷりぷりでとても身の大きなロブスターを食べる事が出来るので是非一度は行って欲しい場所です。

フィッシャーマンズワーフからはゴールデンゲートブリッジも見えるし、海を眺めながらの食事もできるので、かなりリラックス出来る場所だと思います。

Where-to-Stay-in-San-Francisco

それでは、次はニューヨークについて書いてみようと思います。

やっぱり世界には何事にも拘束されず自由に人生を送っている人がたくさんいます。

でわでわ。。。

 

海外