こんにちわ。
WUです。
以前、僕がどのようにして海外に行こうと決心したかを話しました。
今日は海外生活で得たもの、学んだ事について話したいと思います。
僕はオーストラリアに住んでいて、もちろん英語や文化もそうなんですが、一番は現地人の自由さ、のんびり感に驚きました。
日本みたいに、せかせかしている様子は全くなくて、みんなのんびりと過ごしています。
のんびり自分の好きな事をしながら仕事をしている人もたくさんいます。
ですが、それを気にするお客さんなんて皆無です。
仕事中にアイスを食べながらや、コーヒーを飲みながらしています。
お客さんのいないときは休憩時間みたいにのんびり好きな事をしています。
アパレルの店員さんもカフェでコーヒーを買ってきて、飲みながら商品を並べています。
汚したらどうするのかと思いますが、まったく気にしていない様子ですし、他の店員の人も、お客さんも何か言う人は誰もいません。
日本のサービスが当たり前の日本人からしたら、これでいいのかと思いますが、これが当たり前で生活をしているOG(オーストラリア人)の目には普通の日常の風景に映っています。
日本はサービスの質が世界トップレベルと言われていて、海外にいたこともあり、日本や日本人の良さ、接客の質の高さ、丁寧さ、気配りは本当に世界トップレベルだと改めて実感しました。
これは、日本にずっと住んでいると分からなくて、海外を体験したからこそ感じれる事でした。
おそらく、日本でずっと生活している人は日本の接客の良さなど当たり前過ぎて何も思わないと思います。
実際に僕も海外に行く前まではそうでした。
『円』を思い浮かべて下さい。と言われた時に、無意識のうちに円は歪んでいる円よりも、きれいな円の方をイメージするのと同じように、無意識のうちに脳内で『当たり前』や『常識』がすり込まれています。(こっち系の詳しい話はのちほど話します)
このように、日常的に接している現実が感覚を麻痺させ気付きにくい状態になっていきます。
お金を稼ぐために仕事を探すときでも同じ事が言えます。
ほとんどの人が求人を募集している企業を探して、就職しようと考えます。
仕事を自ら作ってお金を生み出す方法を考える人は少ないのです。
どっちが難しいかと言うと、明らかに後者です。
ですが、今現在ここまでデジタル技術が進歩したおかげで、一昔前ほど自分で仕事を作る事は難しくなくなりました。
僕が、海外で住んでいた家のオーナーもこの考え方に気付かせてくれた1人でもあります。
オーナーは企業に勤務しているのではなく、自分でレストランやClubイベントなどをしていて、個人でビジネスをしています。
従業員を雇っているので自分の時間は自由に取れます。
そして、そのオーナーの友達の会長は毎月何もしなくても日本円で約5億円入って来るビジネスを構築していると言っていました。
そのオーナーと毎日会って話して行くうちに、僕の考え方も変化しました。
要するに、海外で得た一番大きいものは、
『考え方』
です。
慣れない環境に身を置く事でたくさんの気付きがありました。
ざっとですが、こんな感じです。
のちほど、更に詳しく話して行こうと思うので、興味のある方は読んでやってください。
明確な『目標』、『目的』、『夢』、『ビジョン』を持っている人は人口全体の3%で、お金を牛耳っている人のパセンテージと同じとハーバード大学で言われているそうです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。