どもWUです。
W杯グループリーグ最終マッチ日本対コロンビア。
今朝5時前には起きてサッカーを見た人も多かったのではないでしょうか?
日本代表惜しかったですね。。。
コロンビアは1軍選手をほぼ温存して、1.5軍ぐらいの感じで来ましたが、
それでも惨敗でしたね。。。
これだけ、世界との差があるということですね。
逆を言うとまだまだ伸びしろがたっぷりあるということですね!
前半は前線から積極的にプレスに行って高い位置でボールを奪い、
ボールを持った選手の周りの選手も流動的に動いて、いい動きをしていました。
前半終了間際に岡崎の難しい体制からのヘディングにより同点に追いつきましたが、
後半からは徐々にプレスに行く選手、周りの選手、ミスやボールを奪われた後の
対応速度が遅れていき、
後半にはだいぶ運動量も落ちてチャンスが減っていきました。
勝たないと次がないのでリスクを冒してでも攻める必要があり、パワープレーに行くけど
最後の一歩のところで点に結びつかない。
オフェンスの選手で身長が高いストライカーがいなくて、何度もクロスを上げるけど、
ことごとく跳ね返される。
逆にみんなが流動的にパスを多くつないでディフェンスラインを崩す攻め方が
日本のやり方なのでチャンスが生まれやすい。
日本は後半、疲れから運動量が落ち、縦へのロングパスが増えたが実際にサッカーを本気でしたことがある人ならわかると思いますが、サッカーのようにボールを追いかけて走り続けるのって
とても、体力が奪われます。
しかも、その日の体調や環境にも大きく左右されるので、慣れてないブラジルでやるとなると尚更。
期待されていた香川は1試合目のコートジボワール戦でいい動きができず、見せ場を作ることができなかった。
そして、2試合目のギリシャ戦ではスタメン落ちになり途中出場することとなり、気迫のこもったプレーを見せたが結果には結びつかなかった。
3試合目のコロンビア戦ではいつも以上に攻撃的にゴールを意識して、チーム内最多のシュート数を放ったがゴールを割ることができなかった。
もう一人注目の選手、本田圭祐。
コロンビア戦ではゴールへの意識の高さからゴール前でボールを持ちすぎて
取られるシーンもありましたが、このゴールへの執着心がないと海外ではやって行けないようです。本田のキープ力があるからこそ、周りの他の選手が活かされます。
他にもサプライズ選出された大久保。
土壇場で選出されたにも関わらず、素晴らしい活躍でしたね。
大久保のゴールに向かう気持ち、闘争心にはチームの他メンバーにいい影響が見えましたね。
日本代表のすべての選手、監督、コーチが本当に全力を出し切ったと思います。
両サイドバックの長友、内田も全試合フル出場で積極的に攻撃参加もするので運動量は相当なものです。
前回に南アフリカ大会のようには行きませんでしたが、これだけ海外でプレーする選手が多くいても、決勝トーナメントに進出することは難しいのです。
スペインみたいに前回大会優勝していてもグループリーグ敗退することだってあるくらいです。
前回日本が勝った相手、コスタリカは強豪国ウルグアイ、イタリアにも勝ってグループリーグ1位通過しています。
それだけ、サッカーは難しく、おもしろいスポーツなんです。
僕自身何回もW杯や親善試合を見に行きましたが、実際に生で見ると更に、
スタジアムの雰囲気や熱気、選手の闘志が伝わってきて興奮と感動を与えてくれます。
機会があれば行ってみてください。
もっとサッカーが好きになるはずです。
今回の記事はサッカーが好きでサッカーに関することしか書いてないですが、
あなたも思うところは同じだと思います。
悔しいけど、よく戦ってくれました。お疲れ様!!
4年後こそ優勝!!!
最後に本田の言葉聞いてください。↓
「26歳が見たニッポン」 サッカー日本代表MF 本田圭佑(ACミラン)